2017/11/29

歯周病を治す最新の外科治療

 
歯周病再生療法は治すこととは違う

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新浦安ブライト歯科・歯科医師のDr.Ayaです。歯の豆知識ブログは、私が定期的に更新していきます。 「歯に関するこんな情報を書いてほしい」「お口に関して、こんな事が疑問」というご意見やご感想がありましたら、是非、遠慮なく当院にお伝えください! リクエストにお応えして、どんどん増やしていきます★ 今後もチェックしてみて下さいね!
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歯周病を治す最新の外科治療

エックス線撮影をすると、歯を支える骨が溶けて、歯の周りに深い骨のくぼみができていることがあります。

この骨のくぼみは、ちょうど虫歯の穴が病気の結果であるように、歯周病によってもたらされた病変です。

それと同時に、深い歯周ポケットや骨のくぼみは、歯周炎の再発の原因にもなることから、古くからこの骨のくぼみを元通りにする試みが行われてきました。

新しい治療「再生療法」とは

歯周病再生療法は治すこととは違う

最近、失われた歯を支える組織を再生させる新しい手術(再生療法)がいくつも開発され、注目を集めています。

特殊な膜を使って、歯を支える組織がゆっくりできあがるのを待つ方法はGTR法と呼ばれ、ある程度の効果が確認されています。

また特殊なたんぱく質を使うと、組織の再生が促されることがわかり、応用が始まっています。

いったん、失った体の組織の再生は、医学の夢とさえ思われます。こうした新しい研究成果を見ると、歯を支える組織(歯槽骨)では夢の実現がもう起こっていると言えます。

ただここでもう一度、歯周病とは細菌が作るバイオフィルムが起こす炎症で、その炎症の結果、様々なリスクが一緒になって組織の破壊を起こしていることを思い起こしましょう。

最新治療によって、形を元通りに再生させたとしても、歯周病の原因がそのままであれば、再発し、同じ結果が繰り返されてしまうのです。

どんな手術もリスクコントロール無しでは、効果を上げることはできません。

ブライト君

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