2017/11/24

歯周ポケットの正常な深さ

 
歯周ポケット測定

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新浦安ブライト歯科・歯科医師のDr.Ayaです。歯の豆知識ブログは、私が定期的に更新していきます。 「歯に関するこんな情報を書いてほしい」「お口に関して、こんな事が疑問」というご意見やご感想がありましたら、是非、遠慮なく当院にお伝えください! リクエストにお応えして、どんどん増やしていきます★ 今後もチェックしてみて下さいね!
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歯周ポケットの正常な深さとは?

歯周病の検査のひとつに、歯周ポケットの測定があります。

歯医者さんで、「歯周病の検査をしていきますね」といわれた事はありませんか?

この時は、歯周ポケットの深さを測っているのです。

歯周病になると、歯肉は歯(エナメル質)との境目で付着しているのではなく、もっと下の方で付着しています。

歯と歯肉の境目の溝です。

そこは、袋状=歯周ポケットになっているのです。
歯周ポケットは、鏡で見ただけではわかりません。歯肉に隠れて直接見ることが出来ません。

そこで、ポケット測定器を使います。

これで歯の周囲を測ります。

右の図は、ポケット測定器を用いて歯周ポケットの深さを測っている所ですが、正常範囲は2mm以内です。

3mmを超えると歯周病と判断され、重度になると10mm以上も深くなります。

歯周ポケット測定

ポケットの正常範囲は2mm以内。
歯周ポケットは軽度歯周病が4~5mm、中等度が6~7mmと深くなり、歯を支える歯槽骨の吸収は進みます。

見ただけではわかりにくいので、定期検診時や初診でも歯周炎の状況を見る時に実施します。

このポケット内を清掃しなければなりませんが、深くなると歯ブラシの毛先は届きません。

その場合は歯科医院で超音波などのプロのお掃除を行います。

プロに任せていれば良いだけではなく、深くなった歯周ポケットは細菌が生活しやすいので、家でもブラッシングで歯肉の炎症を抑える必要があります。

歯肉の炎症を抑えることで、ポケットが浅くなり、空気が入りやすい環境を作ることが出来ます。
浅いほど清掃もしやすいので歯垢や細菌もたまりにくくなります。

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