2017/11/23

唾液の効能

 
唾液の効能

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新浦安ブライト歯科・歯科医師のDr.Ayaです。歯の豆知識ブログは、私が定期的に更新していきます。 「歯に関するこんな情報を書いてほしい」「お口に関して、こんな事が疑問」というご意見やご感想がありましたら、是非、遠慮なく当院にお伝えください! リクエストにお応えして、どんどん増やしていきます★ 今後もチェックしてみて下さいね!
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唾液は色んな効能があって大事!

<よだれは成長のバロメーター>

赤ちゃんは毎日成長します。

よだれ(唾液)も沢山出ます。実は唾液には成長ホルモンも含まれています。

唾液の量は赤ちゃんが成長し続けている事の証でもあるのです。

人の成長ホルモンは、新陳代謝を促し、骨を伸ばして筋肉を増強し、皮膚に張りをもたせます。

したがって、成長を終えた大人になれば、たるみやシワが出てきても仕方がありません。

それが老化ということなのです。

<なめて確かめる、なめて感覚を磨く>

さて、赤ちゃんはなめたり、しゃぶったりするのが仕事です。

それらの行動には大きな意味があります。

そもそも空腹感や食欲、のどの渇き、悪心など内臓感覚といわれるものは、どれだけ赤ちゃんの時に沢山の物をなめて、感じてきたかによって決定されると言われています。

何でも口に入れて、硬いと柔らかいなどの触感を確認しながら、感覚を磨き、学習するのです。

この時期に「汚い」という判断で赤ちゃんからいろいろなものを遠ざけてしまうと、感覚を磨く機会を取り上げてしまう事になります。

豊富に分泌される唾液には抗菌作用や殺菌力がありますから、危険物でない限り命に影響する事はないでしょう。

むしろ、それで免疫がつき、抵抗力が育つといってもいいでしょう。

唾液の効能

<では、唾液はどこから出るの?>

唾液の構成は99.4%が水分で、中性です。

耳の下あたりや舌の根元にある唾液腺から一日1.5リットルもの量が分泌されます。この唾液にはたくさんのパワーが含まれています。

<消化を助け、歯を丈夫に>

唾液の持つパワーの一つは食べ物のカスをきれいに洗い流す作用です。

嚥下作用でそれらは胃へ飲み込まれ消化されます。

唾液にも消化酵素のアミラーゼが含まれています。咀嚼によって食べ物に混ざり、胃の消化を助けます。

また、だけいには重炭酸が成分として含まれ、エナメル質を溶かす酸を中和させる働きがあります。虫歯の予防もしているわけです。
そのうえ、唾液中のカルシウム、リン酸、フッ素イオンなどが脱灰した歯の表面を再石灰化させ、傷程度の初期の虫歯なら治してしまうことにもなります。

このほか、がんや生活習慣病を誘発するとされる活性酸素を除去する酵素も唾液の成分にあることが確認されています。まさに、唾液の力は最強なのです。

ちなみに、唾液の出る量は、ゆっくり回数を多くかむことでたっぷり分泌します。

食事はゆっくり落ち着いて、少なくとも30回は噛んで食べましょう。それが、唾液のパワーを有効に発揮させるカギでもあるのです。

また、当院で永久歯が生えそろっていない成長期のお子様に歯並びを良くしていくためにお勧めしているのが、「プレオルソ」というマウスピース矯正です。

 

このマウスピースでも、実はとても質の良い唾液をたくさん分泌させることができます。

まさに、歯並びと健康が改善される、一石二鳥の治療法といえます。

「ちょっとやってみたいな」と思われた方は、どうぞご相談にいらして下さいね。

アヤ先生

 

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