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昔の奇習?「おはぐろ」の意外な効果について。

投稿日:2017-10-16 更新日:

 

こんにちは。歯科医師のニレイです。

 

私事ですが先日、新浦安のお隣「舞浜」にある

ディズニーアンバサダーホテルにて友人の結婚式に参加してまいりました。

 

 

 

結婚式と披露宴ではディズニーのキャラクターたちがお出迎え。

他にも夢の国ならではのおもてなしを受け、大人でも充分楽しめる内容でした。

 

さて今では新婦が色鮮やかなウェディングドレスを着飾る機会が多くなり、

昔ほど白無垢や色打掛といった和装で式を挙げることが少なくなったように思えます。

 

さらに時代を遡ると、既婚女性は「おはぐろ」という慣習を行っていました。

 

どのようなものかご存知でしょうか?

 

 

 

おはぐろ(お歯黒)について

 

明治時代までは、結婚された女性が前歯を黒く染める

「おはぐろ(お歯黒)」という慣習が広くおこなわれていました。

 

これは単純に「しっかりと黒く染め上げた歯は美しい」という

当時の美的センスによるものが大きかったようですが、

歯そのものに対してもその恩恵を得ていたそうです。

 

おはぐろの成分について

 

おはぐろには五倍子粉(ふしのこ)と呼ばれるタンニンを主成分とした粉と、

鉄漿水(かねみず)と呼ばれる酢酸第一鉄を主成分とした液を使用していました。

 

この2つを作用させると歯の表面に薄い膜を作り、

コーティングを施すことによって細菌の侵入を防ぐ役割を果たします。

 

 

また、タンニン自体には歯のタンパク質を凝固させる作用が、

酢酸第一鉄には歯の主成分であるハイドロキシアパタイトを強化する作用があり、
どちらもむし歯に対する抵抗力をつける効果があります。

 

 

花街ぞめき Kagaizomeki

 

現代ではなかなか受け入れがたい美意識ですが、

当時の女性たちは化粧の1つとしてしっかり手入れをし、

美しさをアピールしていました。

 

それにともなって歯に対する意識というものも高かったのでしょうね。

 

私たちもその歯にかける情熱にあやかりたいものです。

 

 

おはぐろが無くてもむし歯予防に力を入れている歯科医院はコチラ!!

 

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