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歯周病とアルツハイマー病

投稿日:2017-09-18 更新日:

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千葉健太郎
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歯周病とアルツハイマー病

こんにちは、歯科医師の千葉です。

 

ブライト君
「アルツハイマー病」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

アルツハイマー病は、不可逆的な進行性の脳疾患で、記憶や思考能力がゆっくりと障害され、最終的には日常生活の最も単純な作業を行う能力さえも失われる病気です。

現在、世界には5000万人の認知症患者がおり、うち6~7割がアルツハイマー病とみられており、日本でもその数は増加しています。

 

〈認知症の罹患率〉

 

 

認知症の罹患率認知症の罹患率は加齢と共には著しく上昇する。脳血管性認知症(VD)に比べ、
アルツハイマー病(AD)の罹患率は75~79歳を境に、急激に上昇する。

 

先日、興味深い記事を見つけました。

 

それは、歯周病とアルツハイマー病との関連です!

 

アルツハイマー病患者の脳から歯周病の原因菌「ジンジバリス菌」が見つかっており、これをマウスに投与して歯周病状態にしたところ、投与していないマウスに比べて認知機能が低下し、アルツハイマー特有の症状が確認されたということです。

さらに、投与したマウスの脳内で「カテプシンB」と呼ばれる酵素が増大していることに着目。遺伝子操作でカテプシンBをあらかじめ欠損させたマウスに菌を投与すると、認知機能低下などアルツハイマー病特有の症状や脳炎症などは起こらなかった。

 

本来、歯周病菌である「ジンジバリス菌」が脳までいくと、アルツハイマー病の症状が確認されうるという事ですね。

 

歯周病は、生活習慣病と1つとされ、糖尿病など多くの病気との関連が指摘されています。

 

お口は体の入り口!

 

しっかりとした口腔ケア、予防がより求められていると思います。

 

我々も、より一層の治療·予防技術の向上、および患者さん自身の予防ケアの認識、モチベーションの向上、ブラッシングの徹底に務めねばと思われました!

 

 

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