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こんばんは!
新浦安ブライト歯科院長の久後佑介です。
見える診療化シリーズが続いておりますので、当医院の見える化シリーズのお話を続けさせていただきます。
歯科医院でよくある質問の中で、歯科の治療費の問題があります。
そこで、ちょうど少し前にシンガポールの国へ行った時にNUS(National University of Singpore)シンガポール唯一の国立大学の歯学部を見学する機会をいただいたので
その時のお話をさせていただきます。
なんかちょっと斜めになっていますが、これはちょうど 植木の部分がせり出していてうまくとれませんでした。
NUSは、シンガポールらしく、ビル型の大学で、敷地面積はそんなに広くなかったですが、やはり先進国なので、非常に清潔で最新の機器が設置されていました。
伺った時に、ちょうど研修医?らしき人が練習をしていました。
練習風景は日本の状況と特に変わったことはありませんでしたが、履いてる靴は革靴でしたね。
こちらは、銀歯とかをつくってる風景ですね(ワックスアップ中)
一人一つの作業台が与えられて充実の実習ですね。突然伺ったのに、技工室が綺麗なのも高ポイントですね。
話は逸れましたが、こちらはNUS付属のNUHで、付属病院ですね。
こちらは、歯科の料金表が表示されています。
日本と違うのは、普通の歯医者さんなのか、専門医の歯医者さんでは値段が違うんですね。
1シンガポールドル=約80円です。
例えば、初診料が普通の歯医者さんだと42シンガポールドルですが、スペシャリストになると74〜124シンガポールドルになるんですね!!
日本の場合は、教授が診ても、研修医が診ても同一治療同一料金ですから、そりゃ普通うまい人に見てもらいたいと思うのが心情だと思うので、値段で差をつければ、大学病院の混雑も解消されるのではとふと思いましたね。
また、親知らずの抜歯は600ドル〜1200ドル(約5万円〜約10万円)と書いてありますね!
ちなみに、日本では、自己負担2000〜3000円といったところでしょうか?
親知らず抜くなら日本がいいですね!!
日本の健康保険制度は、すごく複雑で、同じような治療でも部位が違うと値段が全然変わってきたりするので、一概に言えませんが、なるべくこのような料金表に近い形で事前に伝えることが重要だと思った出来事でした。
当医院では、よくある歯科治療費を、受付に置いてありますので、初めての方やお値段が気になる方は是非参考にしてみください。
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