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離乳食の食べさせ方による影響

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大久保 光華

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歯科助手・受付 Treatment Coordinator新浦安ブライト歯科
幼稚園教諭一種免許、保育士の資格を保有しております。患者様一人一人、小さなお子様にも安心して来院して頂けるようにより確実な知識を持って発信していきます。宜しくお願い致します。
大久保 光華

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初めまして、こんにちは!
トリートメントコーディネーターの大久保光華と申します。
よろしくお願い致します。
私は子どもと関わることがすきで、保育士資格と幼稚園教諭の免許を取得しています。
子どもに関するお話をしたいと思い、今回は離乳食の食べさせ方による影響についてお話をしたいと思います。

念頭に置いておいていただきたいのは、個人差があるということです。
月齢はあくまで目安となります。
乳児(生後0日から満1歳までの子ども)は、生後約5〜6ヶ月までは母乳や育児用ミルクで過ごしますが、成長とともに乳汁だけではタンパク質やミネラルなどの栄養素が不足してくるため、乳汁以外の食べ物の摂取が必要となります。乳汁栄養から幼児食に移行する過程を離乳と言い、その時に与えられる食事を離乳食と言います。
この間に子どもの摂食機能は、吸啜(吸いついてすすること)から、咀嚼(自分の力で噛みつぶすこと)へと発達します。この時期の食生活はその後の発育に大きく影響します。
離乳食の進め方については、厚生労働省より『授乳・離乳の支援ガイド』が示されていますのでよろしければご覧ください。

よくないとされる与え方

スプーンを子どもの上唇や上顎に押し付けて引く
離乳食期は、口の中に食べ物を取り込み、唇や舌を使って飲み込める位置まで運ぶ練習をしています。
離乳食を与える際、口が閉じるのを待たずにスプーンを上唇になすりつけていると、子どもは「口を閉じなくても食べられるんだ」と思ってしまい、食べ物が口の奥に入ってくるのを待っているだけになってしまいます。
その結果、子どもは自分で上唇を閉じようとせず、唇や顎の力の発達を妨げ、お口ポカンに繋がってしまいます。

お口ポカンが引き起こすトラブル

虫歯になりやすい
→唾液の分泌が減るため
風邪を引きやすい
→口呼吸になりウイルスが体内に入りやすくなる
歯並びや噛み合わせが悪くなる
→舌の位置が正しい場所にないことが不正咬合に繋がる
お口ポカンについては以前、衛生士の森さんが詳しく書いてくださっているので読んでみてください。

どうしたらいいの?食事支援のポイント

自分で食べることへの最初のステップは、「子ども自身で口を閉じて食べ物を取り込む」ということです。

❶離乳食をスプーンに乗せる

乗せる量は1/2〜1/3が理想です。

一度にたくさんの量を口の中に入れると、舌が動かせなくなり、食べる練習ができなくなります。
また、子どもが嫌がったり、食べ物を口から出したりして食事が進まなくなることもあります。
スプーンの先端部に離乳食を乗せると食べさせやすいです。

❷スプーンを下唇にのせる

スプーンの半分くらいをそっと乗せるイメージで口に入れます。
口の奥に入れすぎないように気をつけましょう。オエッとなってしまいます。

❸上唇が閉じるのを待つ

ここが一番大切です。
上唇で取り込む動きを「待つ」ことが大切になります。口を閉じない時は、下顎を優しく押して閉じるよう促して構いません。

❹まっすぐスプーンを引き抜く

上唇がスプーンに乗った食べ物を取り込んだら、水平に優しくスプーンを引き抜きます。離乳食スタートの頃は、スプーンの皿が小さく、くぼみの浅いものだと子どもが唇で食べ物を取り込みやすいのでおすすめです。


最後に

成長過程において、最初に身についた癖を直すことはすごく難しいことになります。

離乳食の始めから与え方を意識して、子どもの健康な発達を促しましょう。
ご覧いただきありがとうございました。

 

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