Dr.今井のブログ

今年も日本人がイグノーベル賞を受賞しました!

投稿日:2019-12-12 更新日:

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今井雄太
一度虫歯や歯周病になってしまうと痛みが出たり、噛めなくなったり、見た目が悪くなったり…と日常生活で不便な事が沢山生じてしまいます。そういったことを解決し、患者様が健康に生活できるお手伝いを歯科医師としてできればと思います。

ノーベル化学賞受賞!

こんにちは!歯科医師の今井です。

先日の12月10日にスウェーデンでノーベル賞授賞式が行われました。

今年は、吉野彰氏がリチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞を受賞しました!

このリチウムイオン電池の発明によって,携帯電話やパソコンの小型化が可能になったり、電気自動車が実用化したりと,私たちの生活に大きく関わっています。

イグノーベル化学賞受賞!

さて、皆さんはノーベル賞ではなく、「イグノーベル賞」という賞をご存知でしょうか?

イグノーベル賞は「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績」に対して与えられる、ノーベル賞のパロディーのようなとてもユニークな賞です。

ただし、パロディーといっても、本家ノーベル賞受賞者などを含む選考委員会によって決められる世界的な賞です。

今年は化学賞を日本人が受賞しました!日本人の受賞はなんと13年連続になります。

ちなみに過去の受賞には「たまごっち」や「カラオケ」などもあるそうです。

5歳の子供の1日の唾液量は?

今年は「一般的な5歳の子供が、1日に分泌する唾液量の測定に対して」という研究で、歯科医師の渡部茂氏ら5名が受賞しました!

5歳の子供30人に協力してもらい、特に複雑な機器は使わず、ただ紙コップの中に吐いた唾液を量るという地道な取り組みが評価されたようです。

研究では、食べ物をかんでいる時と何もしていない時、それぞれ5分間紙コップに唾液を吐いてもらいその量を調べ、子供の1日の食事時間とそれ以外の時間などを基に、一般的な5歳の1日の唾液量は約500mLと計算しました。

一見、単純で、ただ面白い研究と思われるかもしれないですが、世界中で多くの論文に引用されており、こういった基礎的な地道な研究が積み重なって、新たな発見や次の研究につながっていきます。

大人の1日の唾液量は?

また健康な大人の1日の唾液量は1~1.5Lといわれていますが、さまざまな原因によって唾液の分泌量が減ってしまうことがあります。

唾液にはさまざまな役割や機能があり、唾液が少なくなると多くの問題が出てきます。

唾液が減る原因は?

唾液の分泌量が低下する原因には次のことがあります。

①病気
シェーグレン症候群という自己免疫疾患や糖尿病などで唾液の分泌量が低下します。
また唾液を作る唾液腺の病気(炎症や石がつまる(唾石)など)が原因で分泌量が低下することがあります。

②薬の副作用
多くの薬に唾液分泌を抑える副作用があります。

③加齢
加齢変化によって、唾液をつくる唾液腺の細胞が少なくなっていきます。

④ストレス
過度なストレスによって交感神経が刺激されると唾液の分泌量が低下します。

⑤脱水
水分摂取量が少なかったり、発熱、下痢・嘔吐などによって体内の水分量が減少すると唾液の分泌量が低下します。

また口呼吸をしていると、唾液の量に問題はなくても、口の中が乾燥し、ドライマウスになることがあります。

唾液の分泌量が少ないときはどうする?

 

唾液を増やすには唾液腺マッサージなどの方法がありますが、病気が原因の場合、それだけで改善が難しいこともあります。

特にシェーグレン症候群は本当に唾液が全然出ない人が多いので、漢方や人工唾液などを処方したりする場合もあります。

心配な場合は歯医者さんで相談してみてくださいね。

 

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