TC.篠田のブログ

虫歯の原因が『虫』だった時代

投稿日:2019-03-31 更新日:

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篠田 愛実

篠田 愛実

歯科助手・受付 Treatment Coordinator新浦安ブライト歯科
1人でも多くの方が、健康的な歯で幸せな生活を送れるよう治療に対する不安や恐怖を和らげ、安心して治療を受けて頂くために、日々勉強をしていきたいと思っておりますので、宜しくお願い致します!

こんにちは!

トリートメントコーディネーターの篠田です😊

悪魔のような虫歯菌がドリルで歯に穴をあける、、__😈

皆さんは幼い頃絵本でそんなシーンを見たことがありませんか?

虫歯を引き起こす代表的な菌は

ミュータンス菌 という菌で、もちろん悪魔のような姿ではないですし、ドリルで穴をあけたりできません。

ミュータンス菌が作り出す

によって歯が溶けるのです。

しかし、一昔前まで歯が溶けてしまうのは

歯虫 という虫のせいだと考えられていた時代がありました!!!!

虫歯の原因は虫だと考えられていた

紀元前300万年前の遺物に

『ワーム(足のない虫)は歯と歯茎の間に潜み歯と血を食べ物にする』

と刻まれていました。

つまり、歯痛や虫歯の元凶はこの魔物のような虫のせいだと考えられていたのです!

このため、歯痛の時は神に祈りおまじないをしていました。

歯が痛い時にお祈りして治そうとするなんて、、

今では考えられないですね!

この『ワーム(虫)の伝説』以来

ヨーロッパでは虫歯の原因は歯の中に巣食ってる虫だと信じられてきました。

歯虫なんていないと分かったのは18世紀後半ごろ!!

酸が歯を溶かすということが解明されたのはごく最近のことだったのです。

虫歯になってしまったら抜歯がほとんどでした。

抜歯は『見世物』としての意味合いが強く、道端で大道芸人に抜かれることもしばしば。

これを思うと『今の時代に生まれてきてよかったなぁ』と思いますね。

昔の人はあまり虫歯にならなかった

そもそも原始時代の人はほとんど虫歯になりませんでした。

虫歯の原因となる砂糖の入った食べ物は乏しく

硬い食べ物がほとんどでした。

噛むことで唾液の分泌が盛んになり

口腔内の細菌を洗い流し酸を中和してくれるので

虫歯になりにくかったのです。

一説によると、一回の食事で「噛む」行為は、縄文時代には4000回、戦前で1500回、そして今や600回といった具合に激減しています。

同時に柔らかい食べ物は歯にこびりつきやすく、虫歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)が生じることになります。

虫歯や歯周病、つまり充分に「噛む」ことができない状況は、身体にとっても悪影響を及ぼします。

胃腸などの内臓系にも負担をかけますし、頭痛や肩こり、姿勢の悪化、顔の表情筋の衰えがもたらす脳の働きの低下など、挙げればきりがありません。

今から、柔らかい食べ物は厳禁!といっても無理ですよね。

でも、意識して噛む回数を増やすことはできます。

さらに食後に生野菜やリンゴなど、歯ごたえのある食物繊維を食べることによって、その食材が歯垢を落としてくれる効果があります。

もちろん食事のみならず、歯ブラシや糸ようじなどでケアすることも必要不可欠です。

ぜひ皆さん、身体を気遣うのと同じように、歯にも気配りをしてみてくださいね!

 

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