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インフル予防には〇〇〇が効く!?

投稿日:2019-01-20 更新日:

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千葉健太郎
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こんにちは、歯科医師の千葉です。

今年もインフルエンザが各所で流行っているようですが、皆さんの周りではいかがでしょうか?

 

予防

昔からインフルエンザの予防といえば、うがい、手洗い、予防接種、マスク着用、人のいるとこに行かない等多々あり、実践しておられる事かと思います。

 

厚生労働省でも以下のような予防を推奨しています。

うがいに関しては色々な意見はありますが、必ずしも効果的・推奨されるものではないようです。

個人的には、のどの乾燥、イガイガに効くと思っています。

 

感染経路

インフルエンザは接触、飛沫感染とされ、以下のような流れになります。

これを見ると、目は触らない鼻はマスクしか防ぐ方法はなさそうです。

しかし、に関しては他にも手段があります

それは、歯磨きです。

歯磨きは、歯垢(プラーク)を除去することにより、口腔内の虫歯菌、歯周病菌を減らす働きがあります。

その歯磨きが、外からやってくるウイルスにも効果的にはたらきます。

東京歯科大学名誉教授の奥田克爾氏らは、2003年9月から04年3月にかけて東京都府中市の特別養護老人ホームのデイケアに通う65歳以上の高齢者98人に対し、歯科衛生士による口腔ケアと集団口腔衛生指導を1週間に1回実施しました。
一方、別のデイケアに通う高齢者92人には、ご自分がいつもなさっているように口腔ケアをしてもらいました。

歯科衛生士による口腔ケアを実施したグループでは、ご自分で口腔ケアをしたグループに比べ口腔内の細菌数が減り、プロテアーゼとノイラミニダーゼのはたらきが低下していることがわかりました。
さらに、インフルエンザを発症した人は、ご自分で口腔ケアをしていたグループでは9人であったのに対し、歯科衛生士による口腔ケアを実施したグループでは1人でした。

 

この研究結果は国内外の歯科領域の専門誌で発表され、NHKの情報番組「ためしてガッテン」(2006年2月放送)でも取り上げられるなど、大きな反響を呼びました。

 

口腔内の細菌はインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする酵素を出すため、口腔を不潔に保っているとインフルエンザに感染しやすくなります。

また、歯周病による炎症もウイルス感染を促進させるとされています。

⇒つまり、適切な歯みがきや口腔ケアに努めていると感染しにくくなるという事ですね。

 

その結果として、研究結果のようにインフルエンザの発症率を10分の1に減らすことができうるそうです。

 

口は体の入り口です。

感染だけでなく、体を健やかに保つにも歯磨きは重要です。

いつも大事ですが、冬こそしっかりやりましょう!

 

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