DH.小林のブログ

虫歯予防!キシリトールのすごいお話

投稿日:2019-01-15 更新日:

皆さんこんにちは!新浦安ブライト歯科、歯科衛生士の小林ゆうです。

新年明けてもう半月たってしまいましたね、月日の流れの早さに驚いています。1日1日を大切に過ごしていきたいですね♪

本題ですが、皆さんはキシリトールをご存知でしょうか。「なんとなく歯にいい」そんなイメージを持ってませんか?

今回はキシリトールについてのすごいお話をしていきたいと思います!

1.キシリトールって何?

キシリトールは“天然の甘味料”。シラカバやカシどの樹木から採れ、おもにフィンランドで生産されています。

また、私たちの食べている野菜やくだものにも含まれている身近な素材です。

2.キシリトールと虫歯予防

むし歯は、お口の中のむし歯菌(ミュータンス菌)が原因です。キシリトールは、そのミュータンス菌に直接働きかけ、”むし歯の原因そのものを弱らせる”ことでむし歯を予防します。

3.キシリトールのここがすごい!

①善玉ミュータンス菌が優勢になる

ミュータンス菌には2種類あります。

むし歯をつくる力のよわい”悪玉菌”と、むし歯をつくる力のよわい”善玉菌”です。

キシリトールは、その”悪玉菌”を減らすので善玉菌が優勢になり、むし歯になりにくいお口になります!

②ミュータンス菌が減る

歯の表面につくプラーク(歯垢)は、ミュータンス菌のすみかです。

キシリトールをとり続けることで、一年後にはミュータンス菌の数は “半分以下”になります。

さらに、2年後には”4分の1”にまで減少します。

③歯を溶かす「酸」はゼロ!

ミュータンス菌は糖分から歯を溶かす“酸”を作り出します。しかし、キシリトールから”酸“はまったくつくられません。

④ミュータンス菌がうつりにくくなる。

キシリトールを妊娠6ヶ月のお母さんが13ヶ月間食べた研究では、生後一歳の時点でお口にミュータンス菌がいた子どもは、食べてないお母さんの子どもと比べて“4分の1以下”でした!

キシリトールは自分のためだけでなく、生まれてくる子どものためにもなりますね♪

(写真:オーラルケア)

4.効率的なとり方

毎日、食後や間食の後など回数を多くとると効果的です!

1日5~10gが目安。甘味料としてのキシリトール100%入りのガムなら、例えば食後に1日3回目3粒ずつがオススメです!

5.こんな時に役立つ!

①永久歯が生えてくる

永久歯が生える1~2年前からキシリトールをとると、その永久歯のむし歯になるリスクは93%減少することがわかっています。

②矯正中

矯正中はお口の中が複雑になり、歯磨きも大変に。キシリトールはプラークの歯への付着力も弱らせるので、歯磨きをラクにしてくれます。

③歯ぐきが下がってきた

歯の根もとはとてもむし歯になりやすい部分。キシリトールをとることで、むし歯ができる割合がとらない人より一年あたり40%減ります。

④ダイエット

キシリトールは砂糖とほぼ同じ甘さなのにカロリーはショ糖に比べて低いので、ダイエット中でも安心です♪

6.まとめ

皆さん、キシリトールのすごさを分かっていただけたでしょうか?

ただし注意点もいくつかあって、食べすぎるとお腹が緩くなったり、ペットのワンちゃんにキシリトールを与えてしまうと過度の「インスリン分泌促進作用」がおこり、重い肝障害や低血糖症状を起こす可能性があるため要注意です!

みなさんもぜひ今日から、キシリトールを上手に使ってむし歯を予防していきましょう♪

 

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