Dr.千葉のブログ

歯科にもAIの波?

投稿日:2018-10-20 更新日:

The following two tabs change content below.
千葉健太郎
患者様が気軽に悩みを話して下さり、それを解決し笑顔で帰って頂けるような、気さくな関係性の構築を目指しています。
千葉健太郎

最新記事 by 千葉健太郎 (全て見る)

こんにちは、歯科医師の千葉です。

 

昨今AIのめざましい発達により、機械·ロボットが今後我々の仕事の場でも活躍すると言われています。

このような機械による自動化は実は少しづつ進んでいます

駅の改札レジの無人化なども考えてみればそうなのかなーと思います。

 

その波が医療の現場にも訪れようとしています

米国においては全身麻酔のロボット、遠隔診断ロボットなどが普及しつつあるそうです。

最近、歯科にもロボット支援を受けた外科手術が、行われはじめました。

 

アメリカ

フロリダ州マイアミに拠点を置くNeocis社による歯科インプラント手術専用ロボット「Yomi」が、FDAの承認を得たと2017年3月に発表されました。Yomiは、患者さんのCTスキャンをもとに、術者がインプラントを埋め込む際のドリルの位置、方向性、深さなどをコントロールし、術式の変更にも速やかに対応します。

このロボットを使うと、

どこにインプラントを埋入するか、または、ドリルがぶれないよう予め製作するサージカルガイドも必要なくなります。

結果、多数歯のインプラントがより簡素化されると注目されています。

 

中国

2017年9月に中国の西安において、歯科医師ロボットによる世界初のインプラント全自動手術が行われました。術中はスタッフが待機し、局所麻酔はロボットではなく歯科医が行いましたが、女性患者に2本のインプラントがロボットによって埋入されたそうです。


 

事前のシミュレーションと比較した誤差は臨床的許容範囲とされる0.2~0.3mm以内で、手術は無事成功と判定されました。

術前処置として、スタッフが患者に誘導装置を固定し、ロボットに適切なポジショニング・術中の動き・器具の角度や深さなどをプログラミング

その上で、ロボットの動作確認を行い、取得されたデータに基づいた微調整後、ロボットによる実際の手術へ。術中の患者の動きに合わせ、ロボットも動きを自動調整できるようです。

 

中国の実情

現在、中国では年間約100万本のインプラントが埋入されている一方で、技術水準を満たした歯科医師の不足が問題視されており、その解決策として歯科医師ロボットへの期待が高まっているそうです。

 

他にも、日本でレントゲンをとると問題のある点を教えてくれる診断ソフトも開発されておりますます便利?になりつつあります。

 

問題点

機械に対する患者の信用、信頼

導入におけるコスト

処置における責任

など課題は多々あると考えられます。

これは、医療の場だけではなく、他の場面でも想定されうる問題と思われます。

しかし、術者のassistantとしての側面に対しては大いにメリットがあると思われるので今後に期待できる事と思われます。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で新浦安ブライト歯科をフォローしよう!

The following two tabs change content below.
千葉健太郎
患者様が気軽に悩みを話して下さり、それを解決し笑顔で帰って頂けるような、気さくな関係性の構築を目指しています。
千葉健太郎

最新記事 by 千葉健太郎 (全て見る)

新浦安ブライト歯科ホームページへ

-Dr.千葉のブログ
-, , ,

Copyright© 新浦安の歯科、歯医者「新浦安ブライト歯科」ブログ , 2019 All Rights Reserved.